覚醒剤を販売目的で所持 イラン人逮捕

覚醒剤や乾燥大麻などを販売する目的で所持したとして、イラン国籍の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、イラン国籍で住所不定・無職のジャハニアン・ハミド容疑者(46)です。
警察によりますと、ハミド容疑者は4月2日、車の中で覚醒剤およそ19グラムや乾燥大麻およそ4グラムなどを販売する目的で所持した疑いが持たれています。
警察はハミド容疑者の認否を明らかにしていませんが、違法薬物の密売人とみて詳しく調べています。
ハミド容疑者は4月1日、警察官の職務質問から逃げ、一宮市で車4台が絡む事故を起こすなどして逮捕された自称イラン国籍の男と当時一緒に車に乗っていて、その後不法残留の疑いで逮捕されていました。

2022.5.12